中国政府奨学金試験までの道のり 

中国政府奨学金までの自分の場合の道のりについて書いていきたいと思います。

まず、長期留学を決意したものの経済的理由から私費留学だけは避けようと思いました。
何かしらの奨学金をもらえるコースを自分で探して行こうと。

まず私の場合は以下の方法で中国留学が可能となりました。
(あくまでも私の場合ですので参考程度にしてください)


①大学のプログラムを利用した協定校留学(いわゆる交換留学)

②中国政府が出資する政府や団体を使っての留学


①の交換留学制度を使用しなかった理由については、
 
 まず一つ目に、私の大学が提携している中国の大学にあまり魅力を感じなかった。
 どうせ中国に留学するなら首都である北京か上海などの大都市で留学をしようと思っていたため。
 あとは、交換留学というと汉语讲修生(漢語進修生)と言って中国語を学ぶコースにいれられるのですが
 私は、中国語はもちろんのこと、中国広告マスメディアに特に興味があったので一般の中国人学生と同じ
 授業をうける普通讲修生(普通進修生)として留学をしたかったため断念しました。

 もちろん大学間の協定校を使って留学している先輩も何人もいますし、お話を伺うととても楽しそうなものでした!
 でも私が望む希望のスタイルとは少し違っていたかな、と思います!!


②中国政府が出資する政府や団体を使っての留学
 
私が調べたものだと(あくまで自分が!他にもあるかもしれません)
 
 ・中国政府奨学金留学生
 ・日中友好協会
 ・霞山会

の3つが中国政府が出資する主な団体だったと思います

私はこの、中国政府奨学金留学生と日中友好協会の二つを受験しました。
日中〜の方は一次で不合格(汗)となってしまったので、政府奨学金の方にすーっごく力をいれました。
時期的にたしか日中〜の方が1月下旬締切、政府奨学金の方が3月締切だった気がします。

毎年色々と時期・募集要項などは変わるみたいなので日本学生機構JASSOのホームページをチェックしてみてください!
このJASSOが中国政府から委託をうけて、募集・選考・試験などをとりしきっています。

グーグルやヤフーで中国政府奨学金と検索すれば今までの先輩方のブログや体験談などみられますので(かなり自分もチェックしました)、受験を考える方はそちらもみた方がよさそうですねー!

とりあえずここまで。

次は中国政府奨学金の募集から一次までの道のりについて、です♪